早田ひな選手が出場した、2021年以降の国際大会、国内大会の一覧(戦績)です。Tリーグ(個人戦以外)については2022年9月以降を対象としています。各大会を時系列に並べていますが、Tリーグ(個人戦以外)は別枠でひとまとめにしています。
*アイキャッチ画像はこちらの記事からの引用です。
2021年
2021年全日本選手権大会(1月11日から17日)
2021年の全日本選手権大会は、コロナ禍によりダブルス競技を中止、シングルスのみ、無観客で開催されました。早田ひな選手は2020年の初優勝に続く連覇を目指していたはずですが、準決勝で伊藤美誠選手にフルゲームの末敗れてしまいました。
伊藤選手とは3年連続で準決勝での対戦となりました。この試合、実力は拮抗していて、十分勝てる内容だったので残念でした。
WTTコンテンダードーハ2021(2月28日から3月6日)
WTTシリーズとして開催された最初の大会です。東京オリンピック開催まで半年を切っていたこともあり、早田ひな選手が出場したのはシングルスとダブルスのみ、そしてダブルスは木原美悠選手とのペアリングでした。混合ダブルスには出場していません。
シングルスは決勝で伊藤美誠選手に負けて準優勝でした。ダブルスはかすみうペアに負けてベスト4でした。
WTTスターコンテンダードーハ2021(3月5日から13日)
早田ひな選手はコンテンダードーハに続いてシングルスとダブルスのみに出場、ダブルスは木原美悠選手とのペアリングでした。
シングルスは準決勝でフォン・ティエンウェイ選手に負けてベスト4でした。決勝まで勝ち進んで伊藤美誠選手と再戦したかったですね。みゆうひなペアのダブルスは(またしても)かすみうペアに負けてベスト4でした。
2021アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選考合宿(6月17日、18日)
優勝してアジア選手権大会の代表権を得ました。アジア選手権大会のシングルス枠は2つしか残っておらず、この選考合宿で優勝した意味は大きかったです。が、実際には伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手は揃ってアジア卓球選手権ドーハ大会への出場を回避したため、この選考会の上位5名が出場することになりました。
そしてその5名の選手が、3ヶ月後にアジア卓球選手権に出場し、素晴らしい結果を残しました。
世界卓球2021ヒューストン大会 日本代表選考合宿(8月31日から9月2日)
米国ヒューストンで開催される世界卓球選手権の出場枠は5名ですが、うち3名は東京オリンピックに出場した選手が決まっていました。残り2枠を選考会で競うことになりました。
早田ひな選手は厳しい選考会を戦い抜いて1位通過し、(自身初となる)世界卓球シングルスへの出場権を獲得しました。
WTTスターコンテンダードーハ2021Ⅱ(9月20日から25日)
シングルスは苦しい戦いに勝って優勝しました。これにより獲得した600ポイントは2022年の戦いを優位に進めるのに大きく寄与しました。
混合ダブルスは戸上隼輔選手と初めて組んだとがひなペアで初優勝し、今大会2冠を達成しました。
2021年アジア選手権大会(9月28日から10月5日)
中国が参加を見送ったことから、他の強豪国が優勝を狙えるまたとないチャンスとなりました。日本女子は東京オリンピック組が不在であったにも関わらず、47年ぶりの団体戦優勝を手にし、層の厚さを示しました。
早田ひな選手はシングルス、混合ダブルスでも優勝し、3冠を達成しました。
世界卓球2021ヒューストン大会(11月23日から29日)
シングルスは王芸迪選手に負けてベスト8と、中国選手の層の厚さを再認識する結果になりました。みまひなペアのダブルス、はりひなペアの混合ダブルスは銀メダルを獲得し、とても収穫の多い大会でした。
WTTカップファイナルズ2021(12月4日から7日)
準決勝で孫穎莎選手に負けてベスト4でしたが、WTTシリーズで2番目の上位大会なので525ポイントを獲得しました。これは2022年の戦いを有利に進める上で大いに役立ちました。孫穎莎選手との実力差は大きいわけですが、足りないものに加えて通用する技術が多くあることも認識できた、素晴らしい大会になりました。
2022年
2022年全日本選手権大会(1月24日から30日)
シングルスは準決勝で加藤美優選手との死闘を制して2年ぶりの決勝に進みましたが、決勝戦で伊藤美誠選手に完敗して準優勝でした。みまひなペアのダブルス、はりひなペアの混合ダブルスは優勝でした。伊藤美誠選手に3冠達成を阻止された形になりました。
第1回パリオリンピック選考会(3月5日、6日)
石川佳純選手との激闘、長崎美柚選手との死闘に勝利して優勝しました。その結果、世界卓球選手権(団体戦)、アジア競技大会シングルスへの出場資格を獲得しました。
シンガポールスマッシュ2022(3月7日から20日)
シングルスは孫穎莎選手に負けてベスト8でした。みまひなペアのダブルスは、孫穎莎/王曼昱ペアに負けて準優勝でした。はりひなペアの混合ダブルスは、香港ペアに負けて悔しいベスト8でした。
WTTコンテンダーザグレブ2022(6月13日から19日)
シングルスは平野美宇選手に負けてベスト16と、悔しさの残る大会になりました。みまひなペアのダブルス、はりひなペアの混合ダブルスは優勝でした。
WTTスターコンテンダーESS2022(7月11日から17日)
シングルスは孫穎莎選手に負けてベスト8でしたが、平野美宇選手にリベンジできたなど収穫の多い大会だったはずです。
みまひなペアのダブルスは、孫穎莎/王曼昱ペアに負けて準優勝でした。はりひなペアの混合ダブルスは、王楚欽/王曼昱ペアに負けて準優勝でした。
WTTチャンピオンズESS2022(7月18日から23日)
WTTチャンピオンズは世界ランクの上位30名を対象にした招待制の大会です。
準々決勝で陳夢選手にあと一歩及ばずベスト8でした。
TリーグNOJIMA CUP 2022(8月13日、14日)
木原美悠選手、平野美宇選手に勝って優勝し初代女王になり、パリオリンピック選考レースをリードする最高の大会になりました。
第2回パリオリンピック選考会(9月3日、4日)
準決勝で伊藤美誠選手に敗れ、3位決定戦で長﨑美柚選手に勝ち、結果3位でした。
WTTコンテンダーアルマトイ2022(9月12日から18日)
早田ひな選手はトップシードで、コンテンダーの開催数が少ない中、出場メンバー的にも優勝するしかない大会でした。そして期待通り、シングルスとダブルスで優勝して2冠を達成しました。
世界卓球2022成都大会(9月30日から10月9日)
日本女子チームは期待通り決勝まで進んで世界最強の中国チームと対戦しましたが、ストレートで負けて準優勝(銀メダル)でした。
早田ひな選手は万全の状態でなかったことに加え、準決勝のドイツ戦で左腕を痛めてしまい決勝戦を欠場するという残念な結果となりました。
第3回パリオリンピック選考会(11月12日、13日)
早田ひな選手は10月上旬に左腕を故障してしまい、治療のための休養に入りました。第3回パリオリンピック選考会に間に合わせることを目標にしていたのですが、元気に復帰して準優勝できました。間に合って本当に良かったです。
決勝で平野美宇選手に敗れて準優勝でしたが、ケガによる休養明けであったことを考えれば十分すぎる結果です。
アジアカップ2022(11月17日から19日)
早田ひな選手は10月上旬に左腕を故障してしまい、治療のための休養に入りました。目標だった第3回パリオリンピック選考会での復帰を果たし、その翌週に開催されたアジアカップにも元気に出場しました。
準決勝で王芸迪選手に敗れ、3位決定戦でマニカ・バトラー選手に敗れて4位でしたが成果は十分で、何よりケガなく終えられて良かったです。
2022年の試合を終えて
2022年最後の試合はTリーグの京都カグヤライズ戦でした。チームも早田ひな選手も負けてしまったのですが、インスタグラムストーリーズで次のように語っていました。
- ユアン選手に負けてしまい悔しい気持ちもありますが、練習してきたことがたくさん出せて、内容としては良かったなと思える試合でした。
- 勝ち負けにこだわることも大事だけど、試合の中で挑戦していく気持ちが大事だと思いました。
- 今日の負けは自分の卓球をより突き詰め、幅を広げていくきっかけになりそうな気がしました。
- 来年はアジア大陸予選会から試合がスタートします。周りの方々のサポートを力に変えて1歩ずつ進んで行きます。
- 今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
2023年
アジア大陸予選会2023(1月7日から13日)
2023年5月に開催される世界卓球選手権(個人戦)に、アジア地区から出場する選手の枠を決める予選会が「アジア大陸予選会」です。
シングルス、ダブルス(みまひなペア)、混合ダブルス(はりひなペア)の3種目で、世界卓球2023ダーバン大会(個人戦)への出場権を獲得しました。
2023年全日本選手権大会(1月23日から29日)
シングルス、伊藤美誠選手とのダブルス、張本智和選手との混合ダブルスの3種目で優勝(3冠達成)する最高の大会となりました。
WTTスターコンテンダーゴア2023(2月27日から3月5日)
シングルスはR32で鄭怡静選手に完敗、混合ダブルスは張禹珍/田志希ペアに準決勝で惜敗と、非常に悔しい大会になりました。特にシングルスは近年では(スコア的に)一番弱く、対人競技で負けることもあるとは分かっていてもショックが大きかったです
シンガポールスマッシュ2023(3月7日から19日)
シングルスはR32で好調のスターシニー選手に対し、早田ひな選手は明らかに調整不足でミスが多く、らしくない負け方をしてしまいました。みまひなペアのダブルスは陳夢/王芸迪ペアに負けてベスト4でした。はりひなペアの混合ダブルスは世界最強ペアに負けて準優勝でした。
WTTチャンピオンズシンシャン2023(4月9日から15日)
準々決勝で陳夢選手をあと一歩のところまで追い詰めましたが、フルゲーム・デュースの末に負けてしまいました。それでも、早田選手が「人生の中で一番中国人選手といい試合ができた」と言うように収穫の多い大会でした。
WTTチャンピオンズマカオ2023(4月17日から23日)
前大会から好調を維持しており、準々決勝での陳夢選手との再戦には期待が持てたものの、陳夢選手が強すぎました。早田選手への対策が完璧で、1週間でここまで変わるものかと中国ナショナルチームの怖さを実感しました。
第4回パリオリンピック選考会(5月6日、7日)
R16敗退の危機(マッチポイント8回)をしのいで勝ち上がり、決勝で張本美和選手に勝って優勝しました。
世界卓球2023ダーバン大会(個人戦、5月20日から28日)
シングルスの準々決勝で王芸迪選手との死闘を制して銅メダルを獲得する「歴史的快挙」を成し遂げました。ダブルスはベスト8、混合ダブルスは準優勝でした。
またパリオリンピック選考ポイントを135加算し、独走体制をより強固なものにしました。
TリーグNOJIMA CUP 2023(6月17日、18日)
準決勝で伊藤美誠選手に敗れ、3位決定戦で大藤沙月選手に勝利して結果3位でした。
WTTコンテンダーザグレブ2023(6月26日から7月2日)
準決勝で孫穎莎に敗れてベスト4でした。優勝したのは平野美宇選手でした。
WTTスターコンテンダーリュブリャナ2023(7月3日から9日)
準々決勝で孫穎莎選手と対戦しましたが、フルゲーム9-11で惜敗し、ベスト8でした。孫穎莎選手に負けましたが、過去一番勝利に近づけた試合でした。
第5回パリオリンピック選考会(7月22日、23日)
決勝で天敵の伊藤美誠選手に勝って優勝しました。伊藤美誠対策が完璧でした。
WTTコンテンダーリオデジャネイロ2023(8月7日から13日)
早田ひな選手はWTT推薦枠でエントリーして第1シードでした。日本人女子で出場したのは早田ひな選手だけで、また中国人選手は出場しませんでした。
優勝が求められる、プレッシャーのかかる大会で見事優勝しました。
2023年アジア選手権大会(9月3日から10日)
総じて、中国の強さを実感させられる大会になりました。団体戦、シングルス、混合ダブルスの全てで中国に負けてしまいました。特に孫穎莎選手の強さは異次元でした。
特に団体戦とシングルスの2試合で孫穎莎に実力差を見せつけられたのは、収穫もあったとは言え、厳しいですね。
2022年アジア競技大会(9月22日から10月2日)
シングルスは準々決勝で鄭怡静選手に苦しめられながらも勝利し、準決勝で王芸迪選手との激闘を制して決勝に進出しましたが、またしても孫穎莎選手に力の差を見せつけられて準優勝(銀メダル)でした。それでも王芸迪選手を倒しての準優勝は素晴らしいです。
団体戦は中国に負けて準優勝、はりひなペアの混合ダブルスはベスト8でした。
WTTスターコンテンダー蘭州2023(10月2日から8日)
シングルスはR32で劉煒珊選手に負けてしまい、ベスト32という悔しい結果でした。最後まで劉煒珊選手のボールに対応できず、今後に向けて大きな課題を残しました。標高1,500mが影響したのかも知れません。
混合ダブルスはペアの調子が万全でない中、決勝で中国若手ペアに惜敗したものの、絶対に負けたくない韓国最強ペアに準決勝で勝ち切ったことで、最低限の目標はクリアできました。
WTTコンテンダーマスカット2023(10月8日から14日)
シングルスはR16敗退の危機を乗り越えてから復調し、田志希選手、長﨑美柚選手、ディアス選手を倒して優勝しました。
混合ダブルスは優勝が期待されましたが、本来の調子からは程遠く、準々決勝で松島/張本ペアに力なく負けてしまいベスト8でした。その松島/張本ペアは準優勝でした。
WTTコンテンダーアンタルヤ2023(10月16日から22日)
シングルスはスターシニー選手、長﨑美柚選手を倒したオラワン選手、張本美和選手、ハン・イン選手に勝利して優勝しました。
混合ダブルスは第2試合途中から復調してペア本来の動きを取り戻し、苦しみながらも優勝しました。
WTTチャンピオンズフランクフルト2023(10月29日から11月5日)
準々決勝で、陳夢選手を倒して勝ち上がってきたセーチ選手にフルゲームで勝利して準決勝に進みましたが、王曼昱選手に実力差を見せつけられる形で完敗し、結果ベスト4でした。
第6回パリオリンピック選考会(11月25日、26日)
決勝で張本美和選手に敗れて準優勝でした。
混合団体ワールドカップ2023(12月4日から10日)
日本チームは中国、韓国に敗れて3位(銅メダル)でした。
WTT女子ファイナルズ名古屋2023(12月15日から17日)
初戦で陳夢選手と当たり、2-1と先行したものの逆転され、惜しくも2-3で負けてしまい、ベスト16でした。
2023年の試合を終えて
- 2023年最後の試合はTリーグのトップ名古屋戦で、VMで横井咲桜選手に惜しくも負けてしまいました。この敗戦を糧にまた大きく成長できるはずです。
- 2023年は全日本選手権大会で3冠達成、世界卓球ダーバン大会で王芸迪選手との卓球史に残る激闘を制して銅メダル獲得、アジア競技大会で王芸迪選手を倒して銀メダル獲得、パリオリンピック選考会第4回から第6回は優勝、優勝、準優勝としっかり結果を残せました。
- 一方で早いラウンドであっさり負けてしまった大会、優勝したものの仕上がりが悪くて早期敗退の危機にあった大会もあり、課題も多く見つかった年でした。
- 第6回選考会の前に、事実上1位通過でシングルス代表権獲得を確定させられており、余裕を持って練習に取り組めて良かったです。
2024年
WTTスターコンテンダードーハ2024(1月8日から13日)
シングルスと混合ダブルスにエントリーしましたが、ともに準々決勝で敗れてベスト8でした。孫穎莎選手にフルゲーム9-11で惜敗しましたが、世界女王との差が縮まってきたことを実感できた大会でした。
2024年全日本選手権大会(1月22日から28日)
シングルスのみに出場し、昨年に続いて優勝して2連覇を達成しました。決勝で対戦したのは、第6回パリオリンピック選考会の決勝で負けていた張本美和選手でした。
世界卓球2024釜山大会(団体戦、2月16日から25日)
決勝で中国に2-3で敗れて準優勝(銀メダル)でしたが、あと一歩のところまで追い詰めることができました。また早田ひな選手はこれまで一度も勝てていなかった陳夢選手に勝つことができました。
シンガポールスマッシュ2024(3月10日から17日)
シングルスはドロー運が悪くR64(初戦)で平野美宇選手に当たり、コンディションが100%でなかったこともあってストレートで負けてしまいました。
混合ダブルスは状態を上げて準決勝に進みましたが、韓国最強ペアに負けてベスト4でした。オリンピックの第2シード確保に赤信号点灯です。オリンピックのシード確定まで、ポイント付与対象の混合ダブルスには出続けるしかないですね。また、相応の練習をしないといけません。
WTTチャンピオンズ仁川2024(3月27日から31日)
R32敗退の危機を乗り越えて準々決勝に進出しましたが、強すぎる孫穎莎選手に屈してベスト8でした。孫穎莎選手に勝つにはまだまだ足りないところが多いことを痛感させられる結果でしたが、得るものがたくさんあった大会でした。
ワールドカップマカオ2024(個人戦、4月15日から21日)
強い申裕斌選手との激戦を制して準々決勝に進みましたが、王曼昱選手に負けてベスト8でした。
王曼昱選手には、半年前のWTTチャンピオンズフランクフルト2023で完敗でした。今回も勝てませんでしたが、試合内容ははるかに良くなっており、努力の方向性が間違っていないことを改めて証明しました。
サウジスマッシュ2024(5月1日から11日)
早田ひな選手は準決勝に進出しましたが、強すぎる陳夢選手に完敗を喫し、結果ベスト4でした。はりひなペアは王楚欽/孫穎莎ペアに負けてベスト4でした。
準決勝戦での陳夢選手は完璧で隙がなく、完敗でした。現在の早田ひな選手の実力では勝ち目はありませんでした。この敗戦を糧に、陳夢選手に痛感させられた弱点を克服すべく、努力を重ねるしかありません。
WTTコンテンダーリオデジャネイロ2024(5月20日から26日)
シングルスは決勝で長﨑美柚選手に悔しい逆転負けを喫して準優勝でしたが、収穫の大きな大会になりました。
混合ダブルスは決勝で林鐘勳/申裕斌ペアに完敗し、大きな課題を残す結果になりました。
WTTチャンピオンズ重慶2024(5月30日から6月3日)
準々決勝で孫穎莎選手と対戦しましたが、最近さらに強くなった孫穎莎選手に1ゲームも取らせてもらえずストレート負けでした。トマホークサーブを試したり、これまで見たことのなかった積極的なプレーもあって、単に負けましただけではない、確かな収穫もあった試合でした。それでもパリオリンピックまでにその絶望的に大きい実力差を埋めるのは無理なので、どうやって戦うか、本番までにどんな技術に注力するかが課題になります。
WTTコンテンダーザグレブ2024(6月3日から9日)
怪我のリスクがありながらもほとんどの大会に連続出場している早田ひな選手にとって、今大会の目標は(怪我しないことを第一にしつつも)シングルスと混合ダブルスの二冠達成だったはずです。そして見事にシングルスと混合ダブルスで今季初優勝、二冠を手にしました。
WTTスターコンテンダーリュブリャナ2024(6月10日から16日)
怪我のリスクがありながらもほとんどの大会に連続出場している早田ひな選手にとって、今大会の目標は(怪我しないことを第一にしつつも)シングルスと混合ダブルスの二冠達成だったはずです。そして見事にその高い目標を達成しました。
2大会連続での二冠達成です。
WTTコンテンダーチュニス2024(6月25日から30日)
当初シングルスと混合ダブルスにエントリーしていましたが、開催直前になってシングルスをキャンセルしました。そして混合ダブルスで3大会連続で優勝し、パリオリンピックの第2シード奪取に望みをつなぎました。
WTTスターコンテンダーバンコク2024(7月2日から7日)
大会開催直前になってシングルスをキャンセルして混合ダブルスに専念することになりました。そして見事優勝し、パリオリンピック第2シードの奪取に成功しました。また、優勝して第2シードを決めたのは早田ひな選手の誕生日でした。
パリオリンピック卓球競技(7月27日から8月10日)
混合ダブルスは北朝鮮ペアに負けてしまいメダルは獲得できませんでした。シングルスは準々決勝で利き腕を怪我してしまい、卓球ができない状態に追い込まれましたが奇跡的に3位決定戦で勝利して銅メダルを獲得しました。団体戦は決勝で強すぎる中国に負けてしまい準優勝、銀メダルでした。
2024年アジア選手権大会(10月7日から13日)
早田ひな選手にとって怪我からの復帰戦になるはずでしたが、団体戦は出場なし、シングルスを怪我により棄権してしまい、復帰戦はお預けとなりました。
その後の予定
戦績一覧表
年月 | 大会名称 | シングルス | ダブルス | 混合ダブルス | 団体戦 | WRポイント | 選考ポイント | 大会種別 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021年1月 | 2021年全日本選手権大会 | ベスト4 | 全日本選手権大会 | |||||
2021年2月 | WTTコンテンダードーハ2021 | 準優勝 | みゆうひなペア:ベスト4 | 280 | コンテンダー | |||
2021年3月 | WTTスターコンテンダードーハ2021 | ベスト8 | みゆうひなペア:ベスト4 | 105 | スターコンテンダー | |||
2021年6月 | 2021アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選考合宿 | 優勝 | 代表選考合宿 | |||||
2021年8月 | 2021世界卓球選手権ヒューストン大会 日本代表選考合宿 | 優勝 | 代表選考合宿 | |||||
2021年9月 | WTTスターコンテンダードーハ2021Ⅱ | 優勝 | とがひなペア:優勝 | 600 | スターコンテンダー | |||
2021年9月 | 2021年アジア選手権大会 | 優勝 | とがひなペア:優勝 | 優勝 | 500 | アジア選手権大会 | ||
2021年11月 | 世界卓球2021ヒューストン大会 | ベスト8 | みまひなペア:準優勝 | はりひなペア:準優勝 | 175 | 世界卓球(個人戦) | ||
2021年12月 | WTTカップファイナルズ2021 | ベスト4 | 525 | カップファイナルズ | ||||
2022年1月 | 2022年全日本選手権大会 | 準優勝 | みまひなペア:優勝 | はりひなペア:優勝 | 全日本選手権大会 | |||
2022年3月 | 第1回パリオリンピック選考会 | 優勝 | 50 | パリオリンピック選考会 | ||||
2022年3月 | シンガポールスマッシュ2022 | ベスト8 | みまひなペア:準優勝 | はりひなペア:準優勝 | 350 | スマッシュ | ||
2022年6月 | WTTコンテンダーザグレブ2022 | ベスト16 | みまひなペア:優勝 | はりひなペア:優勝 | 35 | コンテンダー | ||
2022年7月 | WTTスターコンテンダーESS2022 | ベスト8 | みまひなペア:準優勝 | はりひなペア:準優勝 | 105 | スターコンテンダー | ||
2022年7月 | WTTチャンピオンズESS2022 | ベスト8 | 175 | チャンピオンズ | ||||
2022年8月 | TリーグNOJIMA CUP 2022 | 優勝 | 25 | Tリーグ個人戦 | ||||
2022年9月 | 第2回パリオリンピック選考会 | 3位 | 40 | パリオリンピック選考会 | ||||
2022年9月 | WTTコンテンダーアルマトイ2022 | 優勝 | みうひなペア:優勝 | 400 | コンテンダー | |||
2022年10月 | 世界卓球2022選手権成都大会 | 準優勝 | 世界卓球(団体戦) | |||||
2022年11月 | 第3回パリオリンピック選考会 | 準優勝 | 45 | パリオリンピック選考会 | ||||
2022年11月 | アジアカップ2022 | 4位 | 175 | アジアカップ | ||||
2023年1月 | アジア大陸予選会2023 | 予選通過 | みまひなペア:予選通過 | はりひなペア:予選通過 | アジア大陸予選会 | |||
2023年1月 | 2023年全日本選手権大会 | 優勝 | みまひなペア:優勝 | はりひなペア:優勝 | 60 | 全日本選手権大会 | ||
2023年2月 | WTTスターコンテンダーゴア2023 | ベスト32 | はりひなペア:ベスト4 | 25 | スターコンテンダー | |||
2023年3月 | シンガポールスマッシュ2023 | ベスト32 | みまひなペア:ベスト4 | はりひなペア:準優勝 | 90 | グランドスマッシュ | ||
2023年4月 | WTTチャンピオンズシンシャン2023 | ベスト8 | 175 | チャンピオンズ | ||||
2023年4月 | WTTチャンピオンズマカオ2023 | ベスト8 | 175 | チャンピオンズ | ||||
2023年5月 | 第4回パリオリンピック選考会(2023全農CUP平塚大会) | 優勝 | 100 | パリオリンピック選考会 | ||||
2023年5月 | 世界卓球2023ダーバン大会 | ベスト4 | みまひなペア:ベスト8 | はりひなペア:準優勝 | 700 | 135 | 世界卓球(個人戦) | |
2023年6月 | TリーグNOJIMA CUP 2023 | 3位 | 30 | Tリーグ個人戦 | ||||
2023年6月 | WTTコンテンダーザグレブ2023 | ベスト4 | 140 | コンテンダー | ||||
2023年7月 | WTTスターコンテンダーリュブリャナ | ベスト8 | 105 | スターコンテンダー | ||||
2023年7月 | 第5回パリオリンピック選考会(2023全農CUP東京大会) | 優勝 | 100 | パリオリンピック選考会 | ||||
2023年8月 | WTTコンテンダーリオデジャネイロ2023) | 優勝 | 400 | コンテンダー | ||||
2023年9月 | 2023年アジア選手権大会 | ベスト8 | はりひなペア:ベスト8 | 90 | アジア選手権大会 | |||
2023年9月 | 2022年アジア競技大会 | 準優勝 | はりひなペア:ベスト8 | 350 | アジア競技大会 | |||
2023年10月 | WTTスターコンテンダー蘭州2023 | ベスト32 | はりひなペア:準優勝 | 25 | スターコンテンダー | |||
2023年10月 | WTTコンテンダーマスカット2023 | 優勝 | はりひなペア:ベスト8 | 400 | コンテンダー | |||
2023年10月 | WTTコンテンダーアンタルヤ2023 | 優勝 | はりひなペア:優勝 | 400 | コンテンダー | |||
2023年11月 | WTTチャンピオンズフランクフルト2023 | ベスト4 | 350 | チャンピオンズ | ||||
2023年11月 | 第6回パリオリンピック選考会(2023全農CUP大阪大会) | 準優勝 | 90 | パリオリンピック選考会 | ||||
2023年12月 | WTT女子ファイナルズ名古屋2023 | ベスト16 | 100 | ファイナルズ | ||||
2024年1月 | WTTスターコンテンダードーハ2024 | ベスト8 | はりひなペア:ベスト8 | 105 | スターコンテンダー | |||
2024年1月 | 2024年全日本選手権大会 | 優勝 | 120 | 全日本選手権大会 | ||||
2024年2月 | 世界卓球2024釜山大会 | 準優勝 | 243 | 世界卓球(団体戦) | ||||
2024年3月 | シンガポールスマッシュ2024 | ベスト64 | はりひなペア:ベスト4 | 20 | グランドスマッシュ | |||
2024年3月 | WTTチャンピオンズ仁川2024 | ベスト8 | 175 | チャンピオンズ | ||||
2024年4月 | ワールドカップマカオ2024(個人戦) | ベスト8 | 265 | ワールドカップ(個人戦) | ||||
2024年5月 | サウジスマッシュ2024 | ベスト4 | はりひなペア:ベスト4 | 700 | グランドスマッシュ | |||
2024年5月 | WTTコンテンダーリオデジャネイロ2024 | 準優勝 | はりひなペア:準優勝 | 280 | コンテンダー | |||
2024年5月 | WTTチャンピオンズ重慶2024 | ベスト8 | 175 | チャンピオンズ | ||||
2024年6月 | WTTコンテンダーザグレブ2024 | 優勝 | はりひなペア:優勝 | 400 | コンテンダー | |||
2024年6月 | WTTスターコンテンダーリュブリャナ2024 | 優勝 | はりひなペア:優勝 | 600 | スターコンテンダー | |||
2024年6月 | WTTコンテンダーチュニス2024 | はりひなペア:優勝 | コンテンダー | |||||
2024年7月 | WTTスターコンテンダーバンコク2024 | はりひなペア:優勝 | スターコンテンダー | |||||
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2024年10月 | 2024年アジア選手権大会 | ベスト64 | アジア選手権大会 |
2020年以前のITTF主催の国際大会
WTT公式サイトにある、早田ひな選手が出場したITTF主催の国際大会(シングルスのみ)の一覧から抽出しました。
早田ひな選手は2014年(中学2年)から国際大会に積極的に出場しています。早田ひな選手は小学校4年から中学2年まで石田弘樹さん(石田卓球クラブの現代表)の指導を受けていました。中学3年になって海外遠征が増えてきた時に石田家三男の石田大輔さんが指導するようになりました。その後会社員を辞めて、早田ひな選手の専属コーチになったそうです。
Year | Event Name | Result | Winner |
---|---|---|---|
2014 | World Tour, Spanish Open, Almeria (ESP) | R16 | WINTER Sabine (GER) |
2014 | World Tour, Spanish Open, Almeria (ESP) | U21 R16 | HIRANO Miu (JPN) |
2014 | World Tour, Chile Open, Santiago (CHI) | Final | MAEDA Miyu (JPN) |
2014 | World Tour, Chile Open, Santiago (CHI) | U21 QuarterFinal | MATSUDAIRA Shiho (JPN) |
2014 | World Tour, Philippines Open, Subic Bay (PHI) | U21 Qualification | SO Eka (JPN) |
2014 | World Tour, Philippines Open, Subic Bay (PHI) | Qualification | LI Isabelle Siyun (SGP) |
2014 | World Tour, Australia Open, Sydney (AUS) | R16 | KOMWONG Nanthana (THA) |
2014 | World Tour, Australia Open, Sydney (AUS) | U21 QuarterFinal | KATO Miyu (JPN) |
2014 | ITTF Junior Circuit Premium China Junior and Cadet Open, Taicang (CHN) | CGS Final | HAYATA Hina (JPN) |
2014 | ITTF Junior Circuit Premium China Junior and Cadet Open, Taicang (CHN) | JGS R16 | KIM Nam Hae (PRK) |
2014 | ITTF Junior Circuit Premium China Junior and Cadet Open, Chengdu (CHN) | JGS QuarterFinal | MU Jingyu (CHN) |
2014 | ITTF Junior Circuit Premium China Junior and Cadet Open, Chengdu (CHN) | CGS Final | HAYATA Hina (JPN) |
2014 | World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | U21 QuarterFinal | POLCANOVA Sofia (AUT) |
2014 | World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | Qualification | LAM Yee Lok (HKG) |
2014 | World Tour, Russian Open, Ekaterinburg (RUS) | SemiFinal | ISHIKAWA Kasumi (JPN) |
2014 | World Tour, Russian Open, Ekaterinburg (RUS) | U21 QuarterFinal | HIRANO Miu (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, German Open, Bremen (GER) | Pre. Round 32 | DOO Hoi Kem (HKG) |
2015 | GAC Group World Tour, German Open, Bremen (GER) | U21 Final | SOLJA Petrissa (GER) |
2015 | GAC Group World Tour, Belarus Open, Minsk (BLR) | R32 | TIKHOMIROVA Anna (AIN) |
2015 | GAC Group World Tour, Belarus Open, Minsk (BLR) | U21 QuarterFinal | MORI Sakura (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Croatia Open, Zagreb (CRO) | R32 | ITO Mima (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Croatia Open, Zagreb (CRO) | U21 QuarterFinal | CHOI Hyojoo (KOR) |
2015 | GAC Group World Tour, Philippines Open, Subic Bay (PHI) | QuarterFinal | ISHIGAKI Yuka (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Philippines Open, Subic Bay (PHI) | U21 Final | SATO Hitomi (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Australia Open, Gold Coast (AUS) | Qualification | MOON Hyunjung (KOR) |
2015 | GAC Group World Tour, Australia Open, Gold Coast (AUS) | U21 Final | SATO Hitomi (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Japan Open, Kobe (JPN) | U21 QuarterFinal | ZENG Jian (SGP) |
2015 | GAC Group World Tour, Japan Open, Kobe (JPN) | Pre. Round 64 | CHOI Jeongmin (KOR) |
2015 | GAC Group World Tour, Korea Open, Incheon (KOR) | R32 | CHOI Hyojoo (KOR) |
2015 | GAC Group World Tour, Korea Open, Incheon (KOR) | U21 QuarterFinal | SO Eka (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | R64 | SAMARA Elizabeta (ROU) |
2015 | GAC Group World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | U21 SemiFinal | CHOI Hyojoo (KOR) |
2015 | GAC Group World Tour, Austrian Open, Wels (AUT) | R32 | YU Fu (POR) |
2015 | GAC Group World Tour, Austrian Open, Wels (AUT) | U21 SemiFinal | SHAO Jieni (POR) |
2015 | GAC Group World Tour, Polish Open, Warsaw (POL) | U21 QuarterFinal | HIRANO Miu (JPN) |
2015 | GAC Group World Tour, Polish Open, Warsaw (POL) | Qualification | KUSINSKA Klaudia (POL) |
2015 | GAC Group World Tour, Swedish Open, Stockholm (SWE) | U21 SemiFinal | HAMAMOTO Yui ^^ (AUT) |
2015 | GAC Group World Tour, Swedish Open, Stockholm (SWE) | Pre. Round 64 | ZHANG Lily (USA) |
2016 | World Tour, Hungarian Open, Budapest (HUN) | R64 | PERGEL Szandra (HUN) |
2016 | World Tour, Hungarian Open, Budapest (HUN) | U21 Final | KATO Miyu (JPN) |
2016 | World Tour, German Open, Berlin (GER) | U21 Final | HAMAMOTO Yui ^^ (AUT) |
2016 | World Tour, German Open, Berlin (GER) | Pre. Round 32 | CHEN Szu-Yu (TPE)" |
2016 | World Tour, Kuwait Open, Kuwait City (KUW) | U21 Final | HAYATA Hina (JPN) |
2016 | World Tour, Kuwait Open, Kuwait City (KUW) | Pre. Round 32 | PAVLOVICH Viktoria (AIN) |
2016 | World Tour, Qatar Open, Doha (QAT) | U21 Final | ZENG Jian (SGP) |
2016 | World Tour, Qatar Open, Doha (QAT) | Pre. Round 32 | YU Mengyu (SGP) |
2016 | World Tour, Polish Open, Warsaw (POL) | R16 | LI Jiao (NED) |
2016 | World Tour, Polish Open, Warsaw (POL) | U21 QuarterFinal | HAMAMOTO Yui ^^ (AUT) |
2016 | World Tour, Australia Open, Melbourne (AUS) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2016 | World Tour, LAOX Japan Open, Tokyo (JPN) | QuarterFinal | DING Ning (CHN) |
2016 | World Tour, LAOX Japan Open, Tokyo (JPN) | U21 SemiFinal | HAMAMOTO Yui ^^ (AUT) |
2016 | World Tour, Korea Open, Incheon (KOR) | QuarterFinal | DING Ning (CHN) |
2016 | World Tour, Korea Open, Incheon (KOR) | U21 SemiFinal | CHOI Hyojoo (KOR) |
2016 | World Tour, China Open, Chengdu (CHN) | R32 | LIN Chia-Hui (TPE) |
2016 | World Tour, Austrian Open, Linz (AUT) | R32 | MORIZONO Misaki (JPN) |
2016 | World Tour, Swedish Open, Stockholm (SWE) | R32 | MORIZONO Misaki (JPN) |
2016 | World Junior Table Tennis Championships, Cape Town (RSA) | JGS R32 | SUN Yizhen (CHN) |
2016 | World Tour Grand Finals, Doha (QAT) | R16 | CHENG I-Ching (TPE) |
2016 | World Tour Grand Finals, Doha (QAT) | U21 Final | HAYATA Hina (JPN) |
2017 | World Tour, Korean Open, Incheon (KOR) | QuarterFinal | ISHIKAWA Kasumi (JPN) |
2017 | World Tour, China Open, Chengdu (CHN) | R16 | LIU Shiwen (CHN) |
2017 | World Tour, Australian Open, Gold Coast (AUS) | R16 | CHEN Meng (CHN) |
2017 | World Tour, Bulgaria Open, Panagyurishte (BUL) | QuarterFinal | HASHIMOTO Honoka (JPN) |
2017 | World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | QuarterFinal | HAMAMOTO Yui ^^ (AUT) |
2017 | World Tour, Austrian Open, Linz (AUT) | QuarterFinal | GU Yuting (CHN) |
2017 | World Tour, German Open, Magdeburg (GER) | R16 | ITO Mima (JPN) |
2017 | World Tour, Swedish Open, Stockholm (SWE) | R32 | YU Mengyu (SGP) |
2017 | ITTF Challenge Spanish Open, Almeria (ESP) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2017 | World Tour Grand Finals, Astana (KAZ) | R16 | ZHU Yuling (CHN) |
2018 | World Tour, Qatar Open, Doha (QAT) | R16 | HIRANO Miu (JPN) |
2018 | World Tour, German Open, Bremen (GER) | R32 | WEN Jia (CHN) |
2018 | World Tour, Hong Kong Open, Hong Kong (HKG) | R32 | ZHANG Rui (CHN) |
2018 | World Tour, China Open, Shenzhen (CHN) | R16 | ITO Mima (JPN) |
2018 | World Tour, Japan Open, Kitakyushu (JPN) | R16 | MU Zi (CHN) |
2018 | World Tour, Korean Open, Daejeon (KOR) | Qualification | SAHASRABUDHE Pooja (IND) |
2018 | World Tour, Australian Open, Geelong (AUS) | R32 | YANG Ha Eun (KOR) |
2018 | World Tour, Bulgarian Open, Panagyurishte (BUL) | R32 | LIU Xi (CHN) |
2018 | World Tour, Czech Open, Olomouc (CZE) | R32 | WU Yang (CHN) |
2018 | World Tour, Swedish Open, Stockholm (SWE) | R32 | CHEN Meng (CHN) |
2018 | World Tour, Austrian Open, Linz (AUT) | R32 | HIRANO Miu (JPN) |
2019 | ITTF Challenge Plus Portugal Open, Lisbon (POR) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2019 | ITTF Challenge Plus Oman Open, Muscat (OMA) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum Qatar Open, Doha (QAT) | Pre. Round 32 | YOO Eunchong (KOR) |
2019 | ITTF Challenge Serbia Open, Belgrade (SRB) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum China Open, Shenzhen (CHN) | Qualification QR32 | GU Yuting (CHN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum Japan Open, Sapporo (JPN) | R32 | CHEN Meng (CHN) |
2019 | ITTF World Tour Korea Open, Busan (KOR) | R32 | LIU Shiwen (CHN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum Australian Open, Geelong (AUS) | Pre. Round 64 | LI Jiayi (CHN) |
2019 | ITTF World Tour Bulgarian Open, Panagyurishte (BUL) | R16 | JEON Jihee (KOR) |
2019 | ITTF World Tour Czech Open, Olomouc (CZE) | R32 | ITO Mima (JPN) |
2019 | ITTF Challenge Plus Paraguay Open, Asuncion (PAR) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2019 | ITTF World Tour Swedish Open, Stockholm (SWE) | R32 | HIRANO Miu (JPN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum German Open, Bremen (GER) | R32 | CHEN Xingtong (CHN) |
2019 | ITTF Challenge Polish Open, Wladyslawowo (POL) | QuarterFinal | ZHANG Qiang (CHN) |
2019 | ITTF Challenge Belarus Open, Minsk (BLR) | Final | HAYATA Hina (JPN) |
2019 | ITTF World Tour Platinum Austrian Open, Linz (AUT) | QuarterFinal | QIAN Tianyi (CHN) |
2019 | ITTF Challenge Plus Canada Open, Markham (CAN) | R32 | GUO Yuhan (CHN) |
2020 | ITTF World Tour Platinum German Open, Magdeburg (GER) | R16 | DING Ning (CHN) |
別形式の一覧表
エクセルにした表の画像です。3分割しています。早田ひな選手が優勝した大会はオレンジ色にしてあります。
Tリーグ・リーグ戦
2022-2023シーズン
2023-2024シーズン
Tリーグ公式チャンネルにある早田ひな選手の動画集
YouTubeのTリーグ公式チャンネルが無料公開している試合動画の中から、早田ひな選手の動画をピックアップしました。
おまけ
このサイトでは早田ひな選手が出場した2021年以降の大会を網羅していますが、2020年以前の大会はこちらで取り上げています。
2020年全日本選手権大会
涙の初優勝を飾った2020年全日本選手権大会です。
2020 JAPANオールスタードリームマッチ
ファンサービスの一環として開催されたイベント「2020 JAPANオールスタードリームマッチ」です。
2020年以前の試合動画
早田ひな選手が2020年以前に出場した大会の動画リンク集です。
その他の記録
ダブルス・混合ダブルスペアの大会出場記録
みまひなペアの大会出場記録です。
みうひなペアの大会出場記録です。
はりひなペアの大会出場記録です。
とがひなペアの大会出場記録です。
シングルスで優勝した大会
早田ひな選手がシングルスで優勝した、2020年以降の国際大会と国内大会の一覧です。
生涯忘れられない試合
早田ひな選手推しの僕が生涯忘れることがないであろう試合をピックアップしました。もちろんあの王芸迪戦もあります。