2025年に開催予定または開催済みの国際大会、国内大会のうち、早田ひな選手の出場対象になり得るものについてまとめました。
出場可能だけど出場しなかった大会については、その理由を推測していますが、あくまで推測である点に注意してください。
*アイキャッチ画像はこちらの記事からの引用です。
2025年
- WTTのイベントカレンダーに掲載されているシニア向け大会は網羅しています。
- WTTのフィーダー大会はシニア向けですが、世界ランク31位以下の選手を対象としたもので、現在の早田選手の出場対象大会ではないため除外しています。
- ITTF/日本卓球協会主催の大会についても予定が公開されているものは網羅しています。
- 一部、早田選手の出場対象外の試合でも扱っているものがあります。
- Tリーグのリーグ戦はこの記事の対象外としています。
カレンダー風に表現すると
2025年に開催予定のイベントをカレンダー風に表現しました。出場見込み、または出場済みの大会はオレンジ色に、出場しない、または出場しなかった大会は灰色に塗っています。TはTリーグです。
- グランドスマッシュ、チャンピオンズ、ファイナルズは招待制で出場必須です。
- コンテンダー、スターコンテンダーは、状況を見ながら出場するかどうかを決めることになります。
1月
WTTスターコンテンダードーハ2025(1月6日から11日)
シングルスのみに出場し、復帰後初勝利を上げました。
WTTコンテンダーマスカット2025(1月11日から17日)
出場しません。日本人で出場するのは大藤沙月選手、平野美宇選手、木原美悠選手、横井咲桜選手、上澤杏音選手です。
全日本選手権大会シングルスの部(1月21日から26日)
怪我からの回復途上にある早田ひな選手は、シングルス3連覇がかかっていました。R16までの3試合の内容から最終日に残るのは難しいと感じましたが、準々決勝から別人のようなプレー内容で躍動し、見事優勝、シングルス3連覇を達成しました。
シンガポールスマッシュ2025(1月30日から2月9日)
怪我からの復帰途上にある早田ひな選手は、シングルスだけに出場して準々決勝に進出しましたが、陳幸同選手の厚い壁を突き破ることができず、結果ベスト8でした。それでも非常に大きな収穫のあった、素晴らしい大会になりました。
全日本選手権大会ダブルスの部(1月30日から2月2日)
シンガポールスマッシュと重なっているため出場できません。
2月
アジアカップ2025(2月19日から23日)
出場します。日本人で出場するのは早田ひな選手、張本美和選手、大藤沙月選手、伊藤美誠選手、平野美宇選手です。