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早田ひな選手がシングルスで優勝した大会

早田ひな選手がシングルスで優勝した、2020年以降の国際大会と国内大会の一覧です。

*アイキャッチ画像はテレビ東京卓球情報(ツイッター)からの引用です。

対象の試合

  • シングルスのみです。
  • 団体戦を除きます。
  • 一部の国内選考会を除きます。

国際大会

WTTスターコンテンダードーハ2021Ⅱ

中国人選手は同時期に国内で開催された大会のため参加しなかったこと、また東京オリンピックメンバーの伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手が出場しなかったことから、スターコンテンダーにしては優勝を狙いやすい大会でした。

第1シードはWR14の田志希選手、早田ひな選手はWR26位で第6シードでした。またドローも十分決勝まで行けるものでした。

早田ひな選手は激戦となった田志希選手との準決勝に勝って決勝に進み、杜凱琹選手を倒して見事優勝しました。これにより獲得した600ポイントは2022年の戦いを優位に進めるのに大きく寄与しました。

また戸上隼輔選手と初めて組んだ「とがひなペア」で初優勝し、2冠を達成しました。

2021年アジア選手権大会

日本女子は出場資格を有していた東京オリンピック出場メンバー(伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手)が回避(休養)したため、選考会を勝ち抜いた上位5名が出場しました。また中国は、中華人民共和国全国運動会(9月15〜27日)が直前まで開催されたこと、コロナ禍による渡航・検疫の制限を理由として、不参加でした。

中国人選手が不在とは言え、アジアのトップ選手が集結しており、早田ひな選手は第6シードでした。

早田ひな選手は準決勝で芝田沙季選手、決勝で申裕斌選手に勝って見事優勝しました。アジア選手権のシングルスでの優勝は、2017年大会の平野美宇選手以来2大会ぶりの快挙でした。

また団体、混合ダブルスでも優勝し、3冠を達成しました。

WTTコンテンダーアルマトイ2022

中国のトップ選手は出場しておらず(世界卓球選手権が近いため回避したのもあると思われます)、早田ひな選手はWR6位で第1シードと優勝を狙うまたとないチャンスになりました。またコンテンダーの開催数が少なかったので、出場メンバー的にも優勝するしかない大会と言えました。

早田ひな選手は強敵の銭天一選手、平野選手に勝って決勝に進み、癖の強いペンフォルダーのユ・フ選手を倒して期待通り優勝しました。獲得したWRポイントは400でした。

また平野美宇選手と組んだ「みうひなペア」で優勝し、2冠を達成しました。

WTTコンテンダーリオデジャネイロ2023

早田ひな選手はWTT推薦枠でエントリーし、WR8位で第1シードでした。日本人女子で出場したのは早田ひな選手だけで、また中国人選手は出場しませんでした。
エントリーとドローから考えて、早田ひな選手には優勝が求められる大会でした。

早田ひな選手は準々決勝でパバド選手、準決勝でセーチ選手、決勝でリンダ・ベリストレム選手に勝って優勝しました。

WTTコンテンダーマスカット2023

早田ひな選手は厳しい出場制限(PDR)をくぐり抜けてエントリーしました。WR9位で第1シードでした。今大会に中国人選手は(国内大会があるため)ひとりも出場しておらず、エントリーから考えて、早田ひな選手が優勝を狙える大会でした。

本戦2日目までは明らかに不調でしたが、R16敗退の危機を乗り越えてから復調し、田志希選手、長﨑美柚選手、ディアス選手を倒して優勝しました。

WTTコンテンダーアンタルヤ2023

早田ひな選手は厳しい出場制限(PDR)をくぐり抜けてエントリーしました。WR8位で第1シードでした。中国人選手が全員エントリーをキャンセルしたため、エントリーから考えて、早田ひな選手が優勝を狙える大会でした。(とは言ってもR32から5回連続で勝つのは簡単なことではありません。)

仕上がりの良い早田ひな選手はスターシニー選手、長﨑美柚選手を倒したオラワン選手、張本美和選手、ハン・イン選手に勝利して優勝しました。

国内大会

2020年全日本選手権大会

準決勝で伊藤美誠選手に勝って初めて決勝に進出し、石川佳純選手に勝って「全日本選手権大会涙の初優勝」となりました。

第1回パリオリンピック選考会

準々決勝で石川佳純選手、準決勝で木原美悠選手、決勝で長﨑美柚選手に勝って優勝しました。

この第1回パリオリンピック選考会で優勝できたことの意味はとても大きかったです。

TリーグNOJIMA CUP 2022

ドロー運が悪い時期が長かった早田ひな選手ですが、この大会はドロー運に恵まれました。伊藤美誠選手の山には石川佳純選手と長崎美柚選手が入り、激戦区になったのはドロー運としか言いようがないです。

早田ひな選手は木原美悠選手、平野美宇選手に勝って優勝し、Tリーグ個人戦の初代女王になりました。

2023年全日本選手権大会

早田ひな選手が入ったブロックは「死の組」と呼ばれました。R16で張本美和選手、準々決勝で平野美宇選手、準決勝で石川佳純選手、決勝で過去一番に強かった木原美悠選手に勝って優勝しました。

また伊藤美誠選手とのみまひなペアでダブルス優勝(5連覇)、張本智和選手とのはりひなペアで混合ダブルス優勝(2連覇)で、自身初の3冠を達成する最高の大会となりました。

第4回パリオリンピック選考会

早田ひな選手はR16の横井咲桜選手戦で敗退の危機(マッチポイント8回)をしのいで勝ち上がり、準々決勝で長﨑美柚選手、決勝で張本美和選手に勝って優勝しました。

この大会は初日の体調が良くなく、吐き気もしたそうです。優勝できて良かったです。

第5回パリオリンピック選考会

第5回選考会から出場選手が16名に削減され、組み合わせ抽選は行わずに最新の選考ポイントランキング順でシードされました。前回の対戦で負けた選手とは反対の山に入るルールは適用されませんでした。早田ひな選手が入った山は相対的に勝ち上がり安い組み合わせになったのは、運としか言いようがありません。

早田ひな選手は準決勝で大藤沙月選手、決勝で伊藤美誠選手に勝って優勝しました。これまで勢いで勝ったことしかない(パリオリンピック選考会期間中に2度負けている)伊藤美誠選手に4-0で勝って優勝できたことは、今大会最大の収穫であり、大きな自信につながったはずです。

2024年全日本選手権大会

シングルスのみに出場し、昨年に続いて優勝して2連覇を達成しました。自身3度目の優勝です。決勝で対戦したのは、第6回パリオリンピック選考会の決勝で負けていた張本美和選手でした。

6試合で落としたのは1ゲームだけという完勝でした。

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