Tリーグのリーグ戦、個人戦、全日本選手権大会の実況担当が山﨑雄樹アナウンサーだと分かった時は、それだけでテンションが上がります。WTTの中継でアダム・バブローが登場した時と同じです。
山﨑雄樹アナウンサーは卓球競技者でもあり、卓球への造詣の深さが活かされた上で一般人にも分かりやすい実況をされます。控えめに言って、アダムが世界最高なら、山﨑雄樹アナウンサーは日本最高です。
*アイキャッチ画像は山﨑雄樹アナウンサーのXからの引用です。
プロフィール
- 圭三プロダクション所属のフリーアナウンサー、49歳。
- 1998年熊本放送(RKK)に入社。入社直後はラジオ番組、2000年以降はテレビ・ラジオのスポーツ実況や、テレビの報道番組等を中心に担当。
- 2018年にRKKを退社、フリーアナウンサーに転向し、圭三プロダクションに所属。
- 座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。
- 現在、日暮里にあるTortoise卓球教室で藤井寛子さんとともにコーチをされています。
出典:ウィキペディア
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職業人としてアナウンサーを目指すのがどれほど大変なことかが良く分かります。
SNS
- X(旧ツイッター):@yamasaki0616
- インスタグラム:@yuki_yamasaki0616
エピソード
こんなの泣いちゃう
うつ病を患い本当に苦しかった2018年1月、観戦に訪れた全日本卓球。14歳の少年が眩しいまでに躍動していました。その日、私は「卓球の実況アナウンサーに」という一条の光を見つけました。あれから6年、20歳になった好青年は激闘の末、再びチャンピオンに。きょうの実況席からの景色は人生の宝物です。 pic.twitter.com/KgjpSz5Fya
— 山﨑雄樹(フリーアナウンサー) (@yamasaki0616) January 28, 2024
パリオリンピック後のTリーグ開幕戦で
これはおそらく木下神奈川アビエルー日本生命レッドエルフ戦(早田ひな選手は試合には出場せず)で、Tリーグ特別賞受賞のために会場に出向いた際の話だと思います。
パリ五輪の3位決定戦で勝利した瞬間、何度も両手を合わせた石田大輔コーチ。「痛み止めの注射を打つ時間ができたことさえ奇跡で、感謝の気持ちだけでした」と語りました。(Tリーグ開幕戦の公式練習中にコートの隅でお話しながら大輔さんも私も目が真っ赤でした🥹)長い間、ありがとうございました🏓✨ https://t.co/H12MoZD6df
— 山﨑雄樹(フリーアナウンサー) (@yamasaki0616) October 1, 2024
実況を担当した早田ひな選手の主な試合
山﨑雄樹アナウンサーが実況を担当した、早田ひな選手の主な試合をピックアップしました。
2021年全日本選手権大会
Tリーグ2020-2021シーズン プレーオフファイナル
レッドエルフファンには伝説の試合。
「また早田が泣いています。2年前と同じ光景です。」
2022年全日本選手権大会
2023年全日本選手権大会
TリーグNOJIMA CUP 2023
第5ゲーム途中から。
Tリーグ2022-2023シーズン プレーオフセミファイナル
Tリーグ2022-2023シーズン プレーオフファイナル
2024年全日本選手権大会
Tリーグ2023-2024シーズン プレーオフセミファイナル
第3マッチ、横井咲桜戦。
ビクトリーマッチ、横井咲桜戦。
Tリーグ2023-2024シーズン プレーオフファイナル
第3マッチ、平野選手戦。