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2022年版早田ひな選手イベントカレンダー

2022年に開催予定または開催済みの国際大会、国内大会のうち、早田ひな選手の出場対象になり得るものについてまとめました。

出場可能だけど出場しなかった大会については、その理由を推測していますが、あくまで推測である点に注意してください。

*アイキャッチ画像は早田ひな選手のツイッターからの引用です。

2022年

  • WTTのイベントカレンダーに掲載されているシニア向け大会は網羅しています。
  • WTTのフィーダー大会はシニア向けですが、世界ランク21位以下の選手を対象としたもので、現在の早田選手の出場対象大会ではないため除外しています。
  • ITTF/日本卓球協会主催の大会についても予定が公開されているものは網羅しています。
  • 一部、早田選手の出場対象外の試合でも扱っているものがあります。
  • Tリーグのリーグ戦はこの記事の対象外としています。
  • 出場済みの大会についてはその記事へのリンクを貼っています。

1月

全日本選手権大会(1月24日から30日)

2月

WTTコンテンダーマスカット2022(2月27日から3月5日)

第1回パリオリンピック選考会と重なったため出場していません。

3月

第1回パリオリンピック選考会(3月5日、6日)

シンガポールスマッシュ2022(3月7日から20日)

WTTコンテンダードーハ2022(3月18日から24日)

早田ひな選手を含めてシンガポールスマッシュ組は出場していません。開催日程は重なっていますが、本戦の出場からなら可能で、海外のトップ選手の中には連続出場した人もそこそこいました。

なお、WTTコンテンダー開催前6週間以内にグランドスマッシュかチャンピオンズに出場した選手は優先度が落ちるという運用規定があります。

日本人女子は加藤美優選手、木原美悠選手、長﨑美柚選手、森さくら選手、張本美和選手が出場しました。

参照:WTT公式サイト

WTTスターコンテンダードーハ2022(3月25日から31日)

早田ひな選手を含めてシンガポールスマッシュ組は出場していません。

WTTスターコンテンダー開催前6週間以内にグランドスマッシュかチャンピオンズに出場した選手は優先度が落ちるという運用規定があるので妥当でしょう。

なお海外のトップ選手の中にはグランドスマッシュ、コンテンダードーハ、スターコンテンダードーハに連続出場した人もそこそこいました。

日本人女子は加藤美優選手、木原美悠選手、長﨑美柚選手、森さくら選手、張本美和選手がコンテンダードーハに続いて出場しました。

4月

第19回アジア競技大会卓球競技代表候補選手選考会(4月9日、10日)

2022年9月開催予定だったアジア競技大会(コロナ禍により2023年9月に延期)の代表選考会です。早田ひな選手は第1回パリオリンピック選考会で優勝したので、シングルスへの出場資格を獲得済みで、この選考会は対象外でした。

この選考会では早田ひな選手を除く代表選手4名(うち1名が二人目のシングルス代表)を選出しました。

参照:日本卓球協会公式サイト

5月

なし😭

6月

WTTコンテンダーザグレブ2022(6月13日から19日)

WTTコンテンダーリマ2022(6月14日から19日)

ザクレブとは地球の反対側にあたるペルーで同時期に開催されました。わざわざ同じ日程にしたのは、出場選手を振り分けたかったからかも知れません。もちろん、コンテンダーザグレブに出場した早田選手には出場できない大会です。

日本人女子は笹尾明日香選手、森さくら選手、長﨑美柚選手が出場しました。長﨑美柚選手はこの大会に続いて20日から開催されたフィーダーオトチェッツにもエントリーしていたので、移動が大変なリマではなくてザグレブに出場したかったと思いますが、希望通りには行かない事情があったのかも知れません。

参照:WTT公式サイト

7月

WTTはスマッシュブダペストの開催を大々的に宣伝していましたが、開催1ヶ月前になって急遽スターコンテンダー+チャンピオンズ(+フィーダー)のヨーロピアン・サマー・シリーズに差し替えた経緯があります。

WTTスターコンテンダーESS2022(7月11日から17日)

WTTチャンピオンズESS2022(7月18日から23日)

8月

WTTコンテンダーチュニス2022(8月1日から6日)

早田ひな選手は出場していません。WTTコンテンダー開催前6週間以内にグランドスマッシュかチャンピオンズに出場した選手は優先度が落ちるという運用規定があり、それを守った形です。

チャンピオンズESSに出場した日本女子選手は伊藤美誠選手、早田ひな選手、石川佳純選手、木原美悠選手でしたが、石川佳純選手だけはコンテンダーチュニスにも出場しました。「優先度が落ちる」という運用規定は実際のところ、どのように扱われているのでしょうか。

石川佳純選手以外では平野美宇選手、長﨑美柚選手、張本美和選手、笹尾明日香選手、森さくら選手が出場しました。

参照:WTT公式サイト

TリーグNOJIMA CUP 2022(8月13日、14日)

9月

第2回パリオリンピック選考会(9月3日、4日)

WTTコンテンダーマスカット2022Ⅱ(9月5日から10日)

(2022全農CUP TOP32の直後ながら、本戦からならギリギリ間に合うものの)早田ひな選手はエントリーしていません。9月10日にTリーグ・レッドエルフの開幕戦があり、そちらを優先したのだと思われます。

日本女子は伊藤美誠選手だけがエントリーしていましたが、8月25日にキャンセルされました。(レッドエルフの開幕戦を優先したのだと思われます。)

参照:WTT公式サイト

WTTコンテンダーアルマトイ2022(9月13日から18日)

10月

2022世界卓球選手権成都大会(9月30日から10月9日)

WTTチャンピオンズマカオ(10月19日から23日)

出場予定でしたが、ケガのため欠場しました。

WTTカップファイナルズ(10月27日から30日)

招待制で世界ランク的に早田ひな選手が招待されるのは確実でしたが、ケガのため欠場しました。

11月

WTTコンテンダーノヴァ・ゴリツァ2022(10月31日から11月6日)

ケガする前から出場しない大会でした。

第3回パリオリンピック選考会(11月12日、13日)

アジアカップ(11月17日から19日)

2022年のおまけ

卓球ジャパン!の企画【2022年 イイ戦いっぷりで賞】。

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