記録

卓球女子シングルス世界ランキングと早田ひな選手のポイント明細

ITTF(国際卓球連盟)は現在、毎週火曜日に世界ランキング(WR)を更新しています。詳しく知りたい人はそのテーブル(またはWTTのテーブル)を見るのが一番ですが、このブログでは気になる部分だけを抽出して記録として残しています。

早田ひな選手のWRポイントの明細(内訳)もあります。

*アイキャッチ画像はこちらの動画からの引用です。

表の見方

  • 20位まではそのまま掲載しています。日本人のみ、日本語表記に変更しています。
  • 21位から100位までは日本人選手だけを抽出しています。セルの色を変更しています。
  • ランキングは毎週更新されますが、ここには該当する月の最後の週のものだけを掲載しています。
  • 2021年以降の、女子シングルスのみを対象にしています。
  • 表の作成は専用プログラムで半自動化しています。手入力はしていません。
  • 毎月最終週の火曜日に更新しています。毎週ではありません。が、ポイントの失効などでランキングに大きな変動があった時は臨時に更新します。

早田ひな選手のWRポイントの明細

世界ランキングを決めるWRポイントの合計の求め方はちょっと複雑です。詳しくは次の記事で解説しています。

次は早田選手のWRポイントの明細です。期限切れにより失効していないポイントの高いものから8大会分までを合算したものが使われます。表のセルが白のものは現在は加算対象外ですが、古いポイントが失効すると加算対象に変わります。

早田ひな選手のWRポイント詳細

現在はコロナ禍時代の特例措置が終了し、獲得ポイントは1年で失効します。そのため選手はWRを維持するためにも大会に出場してポイントを獲得し続ける必要があります。(WTT/ITTFがそのような制度設計をしています。)

早田選手は2023年、ポイントの失効が続いて世界ランクが下降傾向でしたが、なんとか10位以内に踏みとどまり、10月の連戦で結果を出したことで自己最高の4位まで上昇させることができました。その後は5位、6位をキープしています。

ITTFの頃からそうですが、世界ランクの維持のためには選手は絶え間なく大会に出場してポイントを稼ぎ続ける必要があります。それができないと、1年後には圏外に消えていきます。

また、世界ランクはシードに直結し、特にWTTシリーズはシード数が少なくてドロー運によるところが大きいため、世界ランク8位以内の選手にすこぶる有利になっているのが実情です。

早田ひな選手の世界ランクの推移

早田ひな選手は2014年(中学2年)から国際大会に積極的に出場しています。次は2014年5月からの世界ランクの推移です。現在WR6位で日本人最上位です。

早田ひな選手の世界ランクの推移

成長を実感できた時期、努力が成果に結びつかなくて苦しかった時期、東京オリンピック後の覚醒期、首位の座を一度も譲らなかったパリオリンピック選考レース期間を経て、いまがあります。

現在の水準を維持するためには、積極的に国際大会に出場してしっかりポイントを稼ぎ続ける必要があります。

2024年

オリンピックイヤーです。シード権確保のため、今年前半はWRを上げる厳しい戦いが続きます。

2024年3月

女子シングルス世界ランキング、2024年3月版

  • シンガポールスマッシュの結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は6位に下がりました。
  • 伊藤美誠選手は8位に上昇しました。
  • 張本美和選手は12位、平野美宇選手は14位です。

2024年2月

女子シングルス世界ランキング、2024年2月版

  • 世界卓球2024釜山大会(団体戦)の結果が反映されています。またポイント失効により順位に変動があります。
  • 早田ひな選手は5位をキープしています。
  • 伊藤美誠選手は14位、張本美和選手は15位、平野美宇選手は17位です。

2024年1月

女子シングルス世界ランキング、2024年1月版

  • WTTスターコンテンダードーハ、WTTコンテンダードーハ、WTTスターコンテンダーゴアの結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は5位をキープしています。
  • 伊藤美誠選手は10位、張本美和選手は16位、平野美宇選手は18位です。

2023年

2023年は国際大会への出場数が増え、厳しい戦いを勝ち切ってポイントを稼ぎました。

2023年12月

女子シングルス世界ランキング、2023年12月版

  • 混合団体ワールドカップ、WTT女子ファイナルズ名古屋の結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は5位をキープしています。
  • 伊藤美誠選手は10位、張本美和選手は15位、平野美宇選手は17位です。

2023年11月

女子シングルス世界ランキング、2023年11月版

  • WTTチャンピオンズフランクフルトの結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は5位に下落しました。
  • 伊藤美誠選手は11位に下落しました。
  • 平野美宇選手は19位に下落しました。

2023年10月

女子シングルス世界ランキング、2023年10月版

  • アジア競技大会、WTTスターコンテンダー蘭州2023、WTTコンテンダーマスカット2023、WTTコンテンダーアンタルヤ2023の結果が反映されています。
  • 早田ひな選手が自己最高の4位で日本人選手1番手に上昇しました。
  • 伊藤美誠選手が10位で日本人選手2番手に下落しました。
  • 張本美和選手が14位で日本人選手3番手に上昇しました。

2023年9月

女子シングルス世界ランキング、2023年9月版

  • 早田ひな選手はポイント失効により順位変動がありました。
  • 伊藤美誠選手が6位で日本人選手1番手に上昇しました。
  • 早田ひな選手が9位で日本人選手2番手に下落しました。

2023年8月

女子シングルス世界ランキング、2023年8月版

  • WTTコンテンダーリマ2023、WTTコンテンダーリオデジャネイロ2023の結果が反映されています。
  • 早田ひな選手が7位で日本人選手1番手に上昇しました。
  • 伊藤美誠選手が8位で日本人選手2番手に下落しました。
  • 平野美宇選手が14位で日本人選手3番手に上昇しました。
  • 張本美和選手が17位で日本人選手4番手に下落しました。

2023年7月

女子シングルス世界ランキング、2023年7月版

  • WTTコンテンダーザグレブ2023、WTTスターコンテンダーリュブリャナ2023の結果が反映されています。
  • 張本美和選手が16位で日本人選手3番手に上昇しました。
  • 平野美宇選手が18位で日本人選手4番手に上昇しました。
  • 木原美悠選手と長﨑美柚選手はポイントを大きく(失効により)減らしています。

2023年6月

女子シングルス世界ランキング、2023年6月版

  • WTTコンテンダーチュニス2023の結果が反映されています。
  • 張本美和選手が19位で日本人選手4番手に上昇しました。
  • 平野美宇選手が21位で日本人選手5番手に後退しました。

2023年5月

女子シングルス世界ランキング、2023年5月版

  • 世界卓球2023ダーバン大会の結果が反映されています。
  • ポイント失効により一旦10位に下落したのですが、世界卓球で700ポイント獲得したことにより8位に復帰できました。

2023年4月

女子シングルス世界ランキング、2023年4月版

  • 2021年に獲得した1,100ポイントが失効したことにより、ランキングを8位に落としました。
  • WTTチャンピオンズ2大会の結果が反映されています。

2023年3月

女子シングルス世界ランキング、2023年3月版

  • WTTスターコンテンダーゴア、シンガポールスマッシュの結果が反映されています。
  • 平野美宇選手が20位に上昇しましたが、木原美悠選手同様出場制限がかかりやすい順位です。チャンスをものにしてさらに上に行きたいですね。

2023年2月

女子シングルス世界ランキング、2023年2月版

  • WTTコンテンダーアンマンの結果が反映され、伊藤美誠選手と早田ひな選手の順位が入れ替わりました。

2023年1月

女子シングルス世界ランキング、2023年1月版

  • 古いポイントの失効により伊藤美誠選手と早田ひな選手の順位が入れ替わりました。

2022年

2022年は左腕上腕三頭筋のケガにより、WTTチャンピオンズとWTTカップファイナルズに出場できず、満足にWRポイントを稼ぐことができませんでした。

2022年12月

女子シングルス世界ランキング、2022年12月版

  • 12月はシニアの大会はなかったので、ここにリストアップされている選手の順位は、11月から変化なしでした。

2022年11月

女子シングルス世界ランキング、2022年11月版

  • アジアカップ、WTT FeederデュッセルドルフⅢの結果が反映されています。

2022年10月

女子シングルス世界ランキング、2022年10月版

  • WTTチャンピオンズの結果が反映されています。
  • 伊藤選手と早田選手の順位が入れ替わりました。

2022年9月

女子シングルス世界ランキング、2022年9月版

  • WTTコンテンダーアルマトイの結果が反映されています。
  • 早田選手はWR5位で日本人最上位に返り咲きました。

2022年8月

女子シングルス世界ランキング、2022年8月版

  • WTTコンテンダーチュニス、WTTフィーダーオロモウツなどの結果が反映されてます。
  • 長﨑美柚選手が41位、張本美和選手が42位に上昇しています。

2022年7月

女子シングルス世界ランキング、2022年7月版

  • ヨーロピアン・サマー・シリーズ2大会(スターコンテンダー、チャンピオンズ)などの結果が反映されています。
  • 石川佳純選手、木原美悠選手がともに2ランク上昇しました。

2022年6月

女子シングルス世界ランキング、2022年6月版

  • WTTコンテンダーザグレブの結果を受けて伊藤美誠選手が5位、早田ひな選手が6位に入れ替わりました。
  • 平野美宇選手はWTTコンテンダーザグレブなどでポイントを稼げたことにより、17位まで戻しました。
  • 長﨑美柚選手も48位まで戻しました。

2022年5月

女子シングルス世界ランキング、2022年5月版

  • 2020年までのポイントが廃止されたことに伴い、順位が大きく変動しました。
  • 早田ひな選手は伊藤美誠選手を抜いて、日本人女子トップの5位に上昇。
  • 石川佳純選手は先月の7位から10位に下落。
  • 平野美宇選手は先月の16位から45位に下落。

2022年4月

女子シングルス世界ランキング、2022年4月版

2022年3月

女子シングルス世界ランキング、2022年3月版

  • シンガポールスマッシュの結果が反映されています。
  • 伊藤美誠選手と王曼昱選手が入れ替わりました。

2022年2月

女子シングルス世界ランキング、2022年2月版

  • 2020年12月時点のポイントの割合が50%から20%に引き下げられたことにより、ポイントを大きく減らした選手が多数います。
  • 早田ひな選手は先月の16位から自己最高の6位に大幅上昇しました。

2022年1月

女子シングルス世界ランキング、2022年1月版

2021年

世界ランキングのポイント制度が変更されていますが、その移行措置として過去のポイントの維持と、日数の経過と共に漸減する仕組みが導入されています。そのためポイントが減ることで、国際大会がなくても順位変動が起きます。

2021年12月

女子シングルス世界ランキング、2021年12月版

  • 世界卓球2021ヒューストン、WTTカップファイナルズ2021の結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は先月の17位から16位に上昇しました。

2021年11月

女子シングルス世界ランキング、2021年11月版

2021年10月

女子シングルス世界ランキング、2021年10月版

  • 2021年アジア選手権大会の結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は先月の21位から17位に上昇しました。

2021年9月

女子シングルス世界ランキング、2021年9月版

  • WTTスターコンテンダードーハの結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は21位に上昇しました。

2021年8月

女子シングルス世界ランキング、2021年8月版

  • 東京オリンピックの結果が反映されています。
  • 伊藤美誠選手と孫穎莎選手が入れ替わりました。

2021年7月

女子シングルス世界ランキング、2021年7月版

2021年6月

女子シングルス世界ランキング、2021年6月版

2021年5月

女子シングルス世界ランキング、2021年5月版

2021年4月

女子シングルス世界ランキング、2021年4月版

2021年3月

女子シングルス世界ランキング、2021年3月版

  • WTTコンテンダードーハ、WTTスターコンテンダードーハの結果が反映されています。
  • 早田ひな選手は先月の29位から25位に上昇しました。
  • 伊藤美誠選手は先月の3位から2位に上昇しました。

2021年2月

女子シングルス世界ランキング、2021年2月版

2021年1月

女子シングルス世界ランキング、2021年1月版

早田ひな選手は29位でした。2021年は16位まで上昇します。

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